引き続きサイドイベントについてです。（本戦についてはhttps://obm56tpm.diarynote.jp/201908050204515602/）
同一会場でＦａｔｅのカルデアパーク、THE ALFEEのイベントとライブ、花火大会とサイドイベントが充実していました。
サイン会も暗黒の深部（再録版）のアーティストさんがマリット・レイジトークンを販売されていたり、その他お二人のサイン費用が通常４００円・シャドー８００円と危険な領域に突入していたりと、中々愉快な状況でした。
そこで、優先順位を立てて行動しました。

優先順位１：マリット・レイジトークンを購入してサインをもらう
優先順位２：THE ALFEEライブの物販でグッズを買う
優先順位３：２倍モダンに出て稲妻をもらう
優先順位４：カルデアパークを覗けそうなら見学する
優先順位５：体力が残っていたら花火を見る

幸いなことに（？）本戦は２回戦ドロップのため時間はたっぷりあり、ゆっくり楽しむことが出来ました。時系列順にまとめると、こんな感じです。

１２時　マリット・レイジトークン購入列に並んでサインをもらう
１３時　THE ALFEEの物販列に絶望してＭＦ会場に戻る。
　　　　カルデアパークも入場にチケット（事前申込）が要るため断念。
１６時　２倍モダン開始
１７時３０分くらい　THE ALFEE物販列に戻りグッズ購入
１８時３０分くらい　２倍モダン２－１でフィニッシュ
１９時　花火大会を見る体力が残っておらず撤退

ライブの物販列マジやばいっす。サイン会の列が短く見えます。サイン会はサイン会で遅々して進まないのでどっちもどっち感はありますが……。
何はともあれ、２回戦ドロップして暇な時間が多かった割には充実した１日でした。サイドイベントは最高ですね！

最後になりましたが、２倍モダンについてです。エターナルブルーで参加しました。

Ｒ１：人間××
２ターン目サリアは犯罪だと思います。
アタックでタップしたところを疲労困憊したり憤怒で流したりしたものの、吠えたける鉱山系を置くタイミングがなくリソース不足で負け。
１戦目は先手を取れていたら違った展開になっていそうだったので残念。

Ｒ２：ブルースティール○×○
１戦目
万の眠り→疲労困憊で時間を稼ぎ、４ターン目に永遠神ケフネトを、５ターン目に神ジェイスを着地させ６ターン目から無限ターンで勝ち。
２戦目
霊廟の放浪者→サリア→大建築家→磁石のゴーレムと動かれ、除去を打つマナが延々と増え続けて負け。
３戦目
占術フェアリー・大建築家・磁石のゴーレムと並べられたところを憤怒で流し、万の眠り→疲労困憊→時間のねじれ→瞬唱（ＦＢ時間のねじれ）→時間のねじれ→瞬唱（時間のねじれ）で勝ち

Ｒ３：ネオブランド○○
１戦目
相手先行１ターン目緑大長公開→宝石鉱山→緑契約→アロサウルス乗り→新生化
自分徴用
相手投了
エターナルブルーでワンキル実績を解除できるとは思いませんでした。
２戦目
マリガンを挟んで徴用２枚ハンドをキープ。
新生化を徴用で躱し、３マナナーセット＋鉱山系でアド差を広げて時間のねじれ→瞬唱につなげて殴り切ろうとしたところ投了

結果２－１でした。ＭＦ京都に緑トロンで出たときは１－１－１だったので、勝てて嬉しかったです。
バーンとかホガークみたいな超前のめりデッキに当たらなかったのは運が良かったですが、当たり運を結果に変えることができたので自信になりました。

新カードのお試し結果ですが、
・永遠神、ケフネト…悠長だけど間に合う相手なら強い。メインに１枚取っていいと思う。
・覆いを割く者、ナーセット…常在型能力が鉱山系と相性が良い。忠誠度能力はクロック探したいときに使いにくいこともあるけど、スペル探せるし十分。１枚はあり。２枚は…どうでしょう。
・神ジェイス…フェッチがある環境なのでブレストが強いのは当然として、プラス対象自分も強い。さすがお値段がお高いだけある。
こんな感じでした。
レシピは多分どこのご家庭にもある一般的なエターナルブルーと変わらないと思うので割愛します。

次のＭＦ名古屋もモダンで遊べたらいいなぁと思います。
ではでは。

反省込みの備忘録です。長くなりますが、よろしければお付き合いください。

久々に本戦に出ました。練習を出来ていないどころかスポイラーのチェックすらしていなかったので、気分は完全にプレリです。
金曜日夜や土曜日移動時間に友人に情報提供をしてもらい、何とかかんとか情報を頭に詰め込んで臨みました。ティーチングしてくださった皆様ありがとうございましたm(_ _)m

プールは以下の通りです。（枚数は書いて無ければ１枚です。）

【青】
イーヴォ島の管理人（飛行・鳥・ウィザード）
大襞海蛇（フィニッシャー枠）
塩水生まれの殺し屋
要塞カニ
雲族の予見者（エレメンタル・ウィザード）
霜のオオヤマネコ（エレメンタル）
濠のピラニア
金縛り（除去）
送還（除去）
西風の突撃（フィニッシャー？）
骨を灰に
巻き込み
否認
聖域の門

青は除去枠の２枚があるものの肉が弱く、飛行も管理人しかいないため一旦候補から外しました。

【白】
鍬引きの雄牛
光の篭手
剣術の名手
空からの突撃２枚（不確定除去）
大隊の歩兵
まばゆい神盾
庇護のグリフィン（飛行）
ムーアランドの審問官
兵団の隊長
不動の哨兵
急報
解呪
星原の神秘家（レア）

一通り見た際に使えそうなのがムーアランドの審問官と庇護のグリフィンの２枚だけだったので、選択肢から外しました。

【赤】
発火の力線（レア）
放たれた怒り（バットリ）
解き放たれた狂戦士
駆け回る物焦がし（エレメンタル）
炎の一掃２枚（全体除去）
新米紅蓮術士、チャンドラ（エレメンタル・マナ加速・除去）
破壊的穴掘り（マナフラ受け）
ゴブリンの鳥掴み（疑似飛行）
立腹（バットリ）
群れる猛犬（火吹き）
無謀な空襲
灰と化す（除去）
焦がし吐き（エレメンタル）
ショック（除去）
地盤の裂け目（フィニッシャー？）

肉に不安はあるものの全除去含め除去があり、アンコチャンドラが出ていたためエレメンタルも行けるかもといった感じで一旦保留にしつつ多色を見ることに。

【多色】
発現する浅瀬
稲妻の嵐族
空騎士の尖兵

あれ？エレメンタル行けるぞ…？落ち着け冷静になれ、とりあえず残り２色を見てからだ。

【緑】
菅草の蠍（接死）
枝葉族のドルイド（エレメンタル・マナ加速）
マンモスグモ
網投げ蜘蛛
土覆いのシャーマン
樹皮革のトロール（場合付き呪禁）
狼族の絆
垂直落下
茂み壊し（エレメンタル）
狂気の一咬み（除去）
楽園の贈り物（マナ加速）
囁き森の追跡者（マナフラ受け）
吠える巨人
貪爪（エレメンタル）
シルバーバックの巫師

つよーい。たのしー。

【黒】
苦しめる吸引（除去）
牙の魔術師（マナフラ受け・フィニッシャー）
大胆な盗人（ドロー）
血の美食家
骨まといの屍術士
焼印刃（バットリ）
殺害（除去）
魂回収
凶月の吸血鬼（接死）
強迫
貪る禿鷹（飛行）
不浄な証約
朽ちゆくレギサウルス（レア）
虚空の力線（レア）
傲慢な君主、ソリン（レア）

黒も確定除去ありバットリありフィニッシャーありと強く見えます。レアもレギサウルスとソリンを使えます。
「緑の肉を黒の除去バットリで支える感じも行けるかなぁ」という考えが浮かびました。最後に茶色です。

【茶色】
祖先の象徴（レアフォイル）
金床鋳込みの猛禽
心臓貫きの弓
占者の保管箱
龍火の薬瓶
匪賊の斧

弓は確定で使うとして、場合によっては斧と薬瓶と、エレメンタルで行くなら象徴もといった感じです。
最後に、３色エレメンタルに行くなら大事な大事な土地ですが、

【土地】
神秘の神殿（レア・青緑）
磨かれたやせ地（白黒）
平穏な入り江（青白）
血だまりの洞窟（赤黒）

青緑１枚だけでした。シータカラー絡みでもう１枚２色土地があるか、未開地があるかすれば間違いなくエレメンタルでしたが……。
何はともあれ、仮組みです！

候補デッキ1　エレメンタル
クリーチャー13
1　菅草の蠍
1　枝葉族のドルイド
1　稲妻の嵐族
1　発現する浅瀬
1　雲族の予見者
1　霜のオオヤマネコ
1　囁き森の追跡者
1　茂み壊し
1　駆け回る物焦がし
1　金床鋳込みの猛禽
1　シルバーバックの巫師
1　貪爪
1　吠える巨人
スペル等10
1　送還
1　新米紅蓮術士、チャンドラ
1　金縛り
1　楽園の贈り物
2　炎の一掃
1　祖先の象徴
1　狂気の一咬み
1　西風の突撃
1　心臓貫きの弓
土地
1　神秘の神殿
その他　基本土地

候補デッキ2　緑黒
クリーチャー13
1　凶月の吸血鬼
1　菅草の蠍
1　枝葉族のドルイド
1　牙の魔術師
1　大胆な盗人
1　朽ちゆくレギサウルス
1　網投げ蜘蛛
1　囁き森の追跡者
1　金床鋳込みの猛禽
1　マンモスグモ
1　茂み壊し
1　シルバーバックの巫師
1　骨まといの屍術師
1　吠える巨人
1　貪爪

スペル等8
1　苦しめる吸引
1　殺害
1　魂回収
1　楽園の贈り物
1　傲慢な血王、ソリン
1　心臓貫きの弓
1　焼印刃
1　狂気の一咬み

土地17
1　神秘の神殿
9　沼
7　森

まず先にエレメンタルを組み、５回ほど回しました。めっちゃ事故りました。
確か森7・島4・山5・緑青1＋楽園の贈り物のマナベースで回していましたが、欲しい色が来なかったり土地が伸びなかったりしたんですよね。
その反面、浅瀬くんが暴走すると気持ちよかったです！なんというか、爆発力が凄い感じのデッキでした。

次に緑黒を回しましたが、色事故はほとんど起こりませんでした。
特に何を語るまでもなく、丸さを感じるデッキでした。

爆発力がある代わりに色事故が絶えないエレメンタルか、安定の緑黒か。
結果として、「土地事故でＭＴＧできずに帰るのは嫌だなぁ」と判断し、緑黒を選びました。
除去もあり肉も優秀（のはず）なので、行けるかなーと淡い期待を抱いて出陣しました。

Ｒ１　青黒タッチ赤緑
Ｇ１　相手の弓＋オーガの包囲破りで壊滅
Ｇ２　接死２体と５マナクリーチャーで地上を固め牙の魔術師で削るも、お相手涙の氾濫→牙の魔術師を出しなおしたところトップ除去される→飛行持ちで殴られ負け

Ｒ２　緑黒青
Ｇ１　５ターン目大食のハイドラ（Ｘ＝５）　カウンター倍モードを処理できずに負け
Ｇ２　こちらライフ４・相手ライフ１（地上クリーチャー２体）で地上ブロッカーを固めてターンを返しました。「ターン帰って来ればどれだけいてもシルバーバックに焼印刃で勝ちや！」とほくそ笑んでいたら、トップから西風の突撃されて死亡。脳内であっても解説は死亡フラグだなぁと、どこか他人事のように思いました。

というわけで（？）、２戦終わったところで勝てるビジョンが見えなかったのでドロップしました。
結果だけ見ると、優秀だと思っていた緑の肉ですが相手の方がパワーが高かったり飛んでたりと、いまいちどうしようもない感がありました。
色事故の恐れがあってもエレメンタルで行くべきだったのかと、反省です。
この辺りも練習ができていれば、どちらのデッキで行くか理由付きで判断できたんだろうなぁ、と思います。

・計算上はマナベースは大丈夫だからエレメンタルでＧＯなのか
・計算上マナベースが危ないけどエレメンタルでＧＯなのか
・エレメンタルのマナベースが危ないから緑黒でＧＯなのか
・手持ちの中で組むなら緑黒がマシに見えるから緑黒でＧＯなのか
・それとも他に良いデッキがあったのか
２回戦終わった後にずっと頭の中をぐるぐるしていました。

リミテはやはり難しいです。緊張している時は特に。
次回はもう少し頑張ろうと思いました。

次の日記更新はサイドイベントについてです。
ではでは！

７／９（日）開催のプレリリースに参加してきました。
GPに出るつもりなので、備忘録と反省を兼ねて記録をば。

参加者数２５名、全５回戦でした。
破滅の時どころかアモンケットのカードすら碌に知らないまま参加しました。
プレビューくらいは見ておくべきだったかしら。

パックをむいた結果は以下の通りです。

【神話レア、レア】
プレリレア
・せん草＋除根

パックレア
・造反の代弁者、サムト
・蝗の神
・不帰＋回帰
・屍肉あさりの地
・正気減らし
・混沌の大口

レアの引きがおかしかったです。
サムトと蝗の神はパッと見で強いことしか書いていないので、この２枚をベースに考えました。
正気減らしは色こそ合えども使えないと判断し、選択肢から除外しました。

【アンコモン以下】
赤色
・花崗岩のタイタン
・狂暴な力
・穿棘の一撃
・棘モロク
・オナガトカゲ
・金色のセロドン
・前線の壊滅者
・発射

使えそうだと判断したのは「発射」「花崗岩のタイタン」（場合によっては「狂暴な力」も）。
レアの「混沌の大口」を含めても数が少なすぎて、使う色の選択肢から除外。
「サムト」と「蝗の神」は赤タッチをして運用することにしました。

【緑色：アンコモン以下】
・猛り狂うカバ
・待ち伏せ
・鱗ビヒモス
・オアシスの祭儀師
・活力の信奉者
・選別ワーム
・修練者の相棒
・苦刃の戦士
・エリマキサンドワラ
・ロナスの重鎮
・人生は続く
・苦しめる一射
・同期した一撃

「猛り狂うカバ」から「選別ワーム」まで採用。
見ていて弱いと思うカードが少なく、緑ベースで行くことは確定しました。

【青色：アンコモン以下】
・縞カワヘビ
・抑え難い渇き
・聖なる発掘
・ナーガの信託者
・空からの導き手
・至高の意志
・不吉なスフィンクス
・ヘクマの歩哨
・狡猾な生き残り
・ター一門の散兵
・最後の明日の予見者
・周到の書記官
・巧みな軍略
・厳しい事実の永遠衆
・古代ガニ

「縞カワヘビ」から「不吉なスフィンクス」まで採用しました。
サイクリングシナジーが多く採用するカードを迷いましたが、緑のサイズの大きなサイクリングクリーチャーを回収できる「聖なる発掘」と、飛んでいる「不吉なスフィンクス」のみの採用に留めました。

この地点でのデッキは、

２マナ　耐え難い渇き
３マナ　待ち伏せ
　　　　　活力の信奉者
　　　　　空からの導き手
　　　　　至高の意志
４マナ　オアシスの祭儀師
　　　　　聖なる発掘
　　　　　ナーガの信託者
５マナ　不吉なスフィンクス
　　　　　造反の代弁者、サムト
６マナ　猛り狂うカバ
　　　　　鱗ビヒモス
　　　　　蝗の神

土地１７枚

計３２枚

となり、使えるカードをピックアップしただけの段階でかなりバランスが良くまとまっていました。
そのため後は８枚除去を中心に足して完成としたいです。
赤の除去が貧弱だったため、レアに「せん草＋除根」と「不帰＋回帰」を擁する黒から引っ張ってくることにしました。

【黒色：アンコモン以下】
・侵入者への呪い
・よろけ腐り獣
・廃墟ネズミ
・華麗な苦悶
・死後の放浪
・毒の責め苦
・ケンラの永遠衆
・屍肉の金切り声上げ
・不憫なラクダ
・呪われたミノタウロス
・呪われた大群
・魂のたかり屋
・悪運尽きた造反者
・リリアナの敗北
・砂の撹拌

「侵入者への呪い」から「毒の責め苦」まで採用。
接死持ちネズミ、－１カウンターバラマキの除去、クリーチャー回収と、かなり優秀でした。
これにレアの「せん草＋除根」「不帰＋回帰」と合わせて４０枚となりました。
飛行クリーチャーが少なかったため４マナ３／１飛行を採用するか迷いましたが、自分のプールを見ると－１カウンターをばらまく除去が多かったため、相手からも使われる可能性が高いと判断し不採用に。

以上のスゥルタイカラーに「サムト」「蝗の神」「除根」をタッチする形での５色デッキの出来上がりです。
流石に色事故が起こりかねない状況だったため、「マナリス」を１枚採用しました。

プレリデッキ完成形　計４１枚
土地１７枚
・生存者の野営地
・栄光の砂漠
・周到の砂漠
・不屈の砂漠
・進化する未開地
・山１枚
・沼３枚
・森４枚
・島４枚

２マナ３枚
・廃墟ネズミ
・侵入者への呪い
・抑え難い渇き

３マナ８枚
・死後の放浪
・華麗な苦悶
・不帰＋回帰
・待ち伏せ
・活力の信奉者
・空からの導き手
・至高の意志
・マナリス

４マナ５枚
・ナーガの信託者
・聖なる発掘
・オアシスの祭儀師
・よろけ腐り獣
・毒の責め苦

５マナ２枚
・不吉なスフィンクス
・造反の代弁者、サムト

６マナ３枚
・猛り狂うカバ
・鱗ビヒモス
・蝗の神

７マナ２枚
・選別ワーム
・縞カワヘビ

サイドボード
・人生は続く
・苦しめる一射
・同期した一撃
・古代ガニ
・リリアナの敗北
・砂の撹拌
・天導＋先導
・捲土＋重来
・没収の曲杖

今思えば「侵入者への呪い」「聖なる発掘」「空からの導き手」「よろけ腐り獣」辺りが弱かったので、そこから１枚抜くべきでした。
４１枚デッキでサイクリングするのは、余計にマナを払って４０枚デッキにするのと同義なような気がするので「よろけ腐り獣」ですかね。
まだまだデッキを組むのに慣れていないですね。



ゲーム自体は３回戦まで順調でしたが、４回戦目でカードを使う順番を間違えて１－２。５回戦でキープを誤り色が出ず、１－２で落として３－２でした。
強いレアを引けて、構築もほぼ満足のいくものが出来たのですが、プレイングがまだまだ未熟です。
スタンダードでは大味なデッキしか使ってこなかったので仕方ないと言えば仕方ないのですが、GPまでに少しでも判断がうまくなればと思います。

わあ、大変なことになってしまったぞ。
「唯々＋諾々」を「バラルのうまわざ」で踏み倒す青単デッキを組んでいた所だったので、巻き込まれてしまいました。
合計８マナを踏み倒す挙動は、分かりにくく理不尽な感じがするので納得はしますが、悲しみを背負ってしまいました。

巻き込まれたと言えばもう一つ。
「ゴブリンの闇住まい」で「爆裂＋破綻」を踏み倒す赤白ランデスデッキ（http://obm56tpm.diarynote.jp/201603191846236915/）があるのですが、「破綻」が唱えられなくなってしまったぞ。わぁい。
折角なので組み換えを考えてみましょうか。

旧レシピ　計60枚
土地24
3　血染めのぬかるみ
1　溢れかえる岸辺
1　すべてを護るもの、母聖樹
4　トロウケアの敷石
2　幽霊街
1　地平線の梢
1　ケルドの巨石
1　山
2　平地
4　聖なる鋳造所
4　凱旋の神殿

クリーチャー9
1　エイヴンの思考検閲者
4　幕屋の大魔術師
4　猿人の指導霊

その他27
2　稲妻のらせん
4　爆裂＋破綻
4　溶鉄の雨
4　石の雨
1　燎原の火
2　亡霊の牢獄
2　神聖の力線
1　瓶詰めの回廊
1　世界のるつぼ
3　罠の橋
2　復讐のアジャニ
1　紅蓮の達人チャンドラ

土地破壊でマナを縛って、幕屋でクリーチャーの生存を許さない。そんなデッキでした。
この当時は「ウギンの目」擁するエルドラージが猛威を振るっていたのでマナ縛り＋幕屋が機能していました。
今のモダン環境でもある程度は機能はすると思うのですが、相手に干渉できるのが土地破壊と幕屋のみ。難しい気もします。
土地破壊がもたついてPWを置かれたら手がありません。

というわけで少しは干渉できるようにしましょう。
土地破壊デッキは【ポンザ】と呼ばれているらしいので、色々なポンザを見てみましょう。
Wikiでポンザのページを見ると、ポンザは赤単とその派生デッキらしいのですが、はてさて。

赤緑ポンザ（引用元：http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017688/#）
9 《森》
1 《山》
3 《踏み鳴らされる地》
4 《樹木茂る山麓》
4 《吹きさらしの荒野》
1 《ケッシグの狼の地》
-土地（22）-

4 《東屋のエルフ》
2 《極楽鳥》
2 《強情なベイロス》
1 《嵐の息吹のドラゴン》
1 《スラーグ牙》
4 《業火のタイタン》
-クリーチャー（14）-

4 《楽園の拡散》
4 《血染めの月》
4 《石の雨》
2 《内にいる獣》
4 《ムウォンヴーリーの酸苔》
1 《原初の命令》
4 《忌むべき者のかがり火》
1 《紅蓮の達人チャンドラ》
-呪文（24）-

緑単タッチ赤信心（引用元：http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-daily-2014-07-11）
7 《森》
2 《踏み鳴らされる地》
4 《新緑の地下墓地》
3 《霧深い雨林》
4 《ニクスの祭殿、ニクソス》
-土地(26)-

4 《東屋のエルフ》
4 《エルフの幻想家》
4 《永遠の証人》
4 《悲しげなセルキー》
4 《なだれ乗り》
4 《酸のスライム》
-クリーチャー(12)-

4 《起源の波》
4 《楽園の拡散》
4 《肥沃な大地》
4 《野生語りのガラク》
-呪文(22)-

最近のものだと赤単色や赤白でピンとくるものは見つからず。緑と絡めるものが多かったです。
方向性としては、完全にコントロールに寄せるなら赤白で、ビートダウンを意識して組むなら赤緑でしょうか。

ビートダウンで考えると、「マナ加速して相手よりも早くファッティを叩きつける」というのと「相手をランデスでスローダウンさせてファッティを叩きつける」というのはよく似ていると思います。
上で引用した【赤緑ポンザ】はその考え方に即していて、非常にシンプルで好きです。

赤白に寄せるとなると、ハルマゲドン内蔵の復讐アジャニと、自分の土地破壊スペル耐性を上げるトロウケアと、マナを縛れる幕屋（と除去）が特徴になるので、どうしても遅いです。
緑を入れて殴り倒した方が速いのかもしれません。





…ということを１～２か月かけて書いていたら、最新のランデスデッキが来ました。
2017年5/21開催　晴れる屋第９期モダン神挑戦者決定戦スイスラウンド４位！
ランデスはまだ戦えるんや！

9 《森》
1 《山》
3 《踏み鳴らされる地》
4 《樹木茂る山麓》
4 《吹きさらしの荒野》
1 《ケッシグの狼の地》
-土地（22）-

4 《東屋のエルフ》
1 《極楽鳥》
2 《漁る軟泥》
2 《高原の狩りの達人》
1 《最後のトロール、スラーン》
2 《嵐の息吹のドラゴン》
1 《熱烈の神ハゾレト》
1 《業火のタイタン》
-クリーチャー（14）-

4 《楽園の拡散》
4 《血染めの月》
4 《石の雨》
2 《内にいる獣》
4 《ムウォンヴーリーの酸苔》
1 《原初の命令》
3 《忌むべき者のかがり火》
2 《反逆の先導者、チャンドラ》
-呪文（24）-

ハゾレト神ですよ！ハゾレト神！
ランデスデッキはハンドの消費が激しいのと、後半に引いた土地の処理に困ることがありましたが、回答を出してくれる素晴らしい神様です。
暴勇も達成しやすくなるため、赤白ランデスでフィニッシャーを勤めていた「ケルドの巨石」を入れてみても面白いかもしれません。…自分の月があるとただのタップイン山ですが。
また、反逆チャンドラが入り赤赤が出しやすくなったので、「溶鉄の雨」も採用候補でしょうか。
ただ、３ターン目に撃っていくのは難しいので、後半に土地壊しつつ２点与えるカードになりそうです。そういう運用だと弱い気もしますが。

何はともあれ、赤緑の雑なビートダウンが組みたいときに組んでみたいと思いました。
土地を壊して、みんなで楽しくマジックしよう！

「霊気の薬瓶」買っちゃったﾃﾍﾍﾟﾛ

前々から部族なりウィニーなりを組もうとしたときに「無いともっさりして組めないぞ」となっていたため、一念発起して買いました。
これによって組めるデッキが大幅に増えたため、下環境で色々と試せそうです。
楽しくなってきました。ふふふ。

霊気紛争で再録だけは勘弁してください！何でもはしません！
※フルスポ確認しました。安心しました。安心しました。

2016年も今日で終わりということで、１年間の振り返りをば。長文注意。
来年の私の参考になればいいなぁと、つらつらと綴ります。

【戦績】
総計　45勝81敗

全体的に1-2ペースな１年でした。
特に異界月発売後のスタンがこの始末（http://obm56tpm.diarynote.jp/201609240003557066/）。
7-18って何ですか。7-18って。

大振りなデッキが好きなのですが、環境的には中隊や青白フラッシュが幅を利かせていて、中々難しい環境でした。
手になじむデッキを中々見つけられなかった１年だったので、来年はランプに拘らず色々触れてみたいと思います。



【スタン：デッキ変遷】
タルキール覇王譚・運命再編が最後に使えた辺り→記憶に無いです。
スゥルタイコントロールを「色事故ばかり起こすじゃないかこのデッキは！！！！！」とキレながら使っていたような気もします。
色事故との戦い。それは己との戦い。
色事故との戦い。それはマジックとの戦い。
対戦相手と戦う前に、自分と戦わなければ生き残れない。そんな環境でした。
…戦う前にデッキ調整をしよう。

GP東京まで→【緑黒ハスク】
「反射魔道士」が嫌過ぎて、「反射魔道士」を殺すデッキを探していたら辿り付いた思ひ出。
「ズーラポートの殺し屋」と「ナントゥーコの鞘虫」と、トークン生成クリーチャー群の相性が凄すぎて大興奮したデッキ。
育成ゲームが好きな私にとっては鞘虫を育てるのが非常に楽しく、「うひょー、「アクロスの巨像」育成ゲームの再来だー」と興奮しながら回していた記憶があります。

なお、GP東京自体は3-4でした。
下馬評で有利といわれていた中隊デッキにのみ負けて4敗し、その他のデッキに3勝するというよく分からない事態を引き起こした模様。
本当に【ハスク】は【中隊】に有利を取れていたのか、未だに分かりかねる所であります。
「反射魔道士」を嫌って【ハスク】を選択したものの、結局「反射魔道士」には勝てませんでした。

GP東京以降～カラデシュ発売直前→【スゥルタイ調査タッチ覚醒】
一時話題になった【緑黒季節コントロール】を参考に、「闇の請願」から「水の帳の分離」を３枚持ってきて、テイクターン＋覚醒で殴り切ろうとした電波ガチデッキ。
参考レシピはこちら（http://obm56tpm.diarynote.jp/201605151315056277/）。
「世界を壊すもの」「龍王シルムガル」「不屈の追跡者」「絶え間ない飢餓、ウラモグ」といったお気に入りのクリーチャーを使うことが出来、非常に幸せなデッキでした。

カラデシュ→デッキがでっきてないです。日替わり。
「パンハモニコン」を上手く使おうとするものの、「呪文捕らえ」というカードに阻まれて悲しみを背負う。
【青単巨像】【赤白機体】【5色パンハモニコン】と触れてみましたが、なんだかとってもうーん。コレジャナイ感が強いです。
このままではフライデーにすら参加できません。



【モダン】
【青白エターナルブルー】【青白クラーククランアイアンワークス】【青赤緑予想外の結果】を愛用。
【緑単ランデスランプ】【赤白ランデスコントロール】【青単エターナルブルー】【迷路の終わり】【白単兵士】【白単ライフゲイン】【黒単感染】【赤緑ビートダウン】【純鋼の聖騎士ストーム】【青赤昇天】【風景の変容】などなど様々組みましたが、残ったのはこの３つでした。
戦績自体も4-2と、対戦数が少ないもののスタンの惨状とは比べるべくもなく。
好きなカード使って、好きなことできるフォーマットは楽しいですね。

自分自身では緑厨を自称していますが、惹かれるカードは白と青が多いようです。
ランプ厨も自称していますが、組んでみたのはコンボ系デッキが多かった。
コンボ系が好きなのか、それともMTGで一番好きなクリーチャーである「引き裂かれし永劫、エムラクール」を出すためにデッキを組んだらコンボ系になってしまうのか。ｺﾚｶﾞﾜｶﾗﾅｲ。

来年はランプ好きの面目躍如ということで、【トロン】でも組んでみましょうか。
それともエルドラージが好きなので【エルドラージ＆タックス】にしましょうか。
「霊気の薬瓶」買わなきゃ（使命感）



【レガシー】
【白単マイティクイン】を愛用。友人のマーベリックとしか対戦していませんが、５分５分くらいで戦えているので満足。
以前は「宝船の巡航」（「時を越えた探索」）が使えたころの【赤青デルバーン】としか対戦したことがなく、速度の関係でほぼ勝てずに諦めていましたが、やはり禁止カードがおかしかっただけの様で安心しました。

ひっそりと【エルフ】も組みましたが、EDHに「ガイアの揺籃の地」を３枚持っていかれたため対人で回すことなく解体。
デッキをもう一個持ちたいと思っているのですが、何を組もうかで思案中。
興味があるものとしては【土地単】【デス＆タックス】【カナディアンスレッショルド】【エルドラージ】辺り。
一番組みたいものとしては【カナスレ】ですが、もっもーの壁が立ちはだかります。
お値段を考えると【デスタク】でしょうか。
【マイティクイン】もそうですが、白単のデッキばかりになってしまいますね。
…【白単兵士】も組んで白に染めてみましょうか。
「霊気の薬瓶」買わなきゃ（再びの使命感）



【Pauper】
【ウィーゼロックス】を愛用。育成ゲー大好き！ワンパンマンは最高だぜ！



【EDH】
【収穫の神、ケイラメトラ】【騙り者、逆嶋】【カーの空奪い、プローシュ】【野生の心、セルヴァラ】の4つ。
カード名に「、」が含まれているものしか統率者に出来ないんですかね、私は。

ランプ…ケイラメトラ
コントロール…逆嶋
コンボ…プローシュ
アグロ？…セルヴァラ
と、割とデッキタイプのバランス良く組めていて、飽きずに遊べてます。
ケイラメトラのFoil化が進んだ1年でした。



以上。そんな感じの1年でした。
来年はもう少しカードで遊べる時間を増やせるようにしたいです。
スタンとか、飛び飛びの休止期間を全部合わせると半年くらい触れてないんじゃなかろうか。
中々スタンに触れることが出来ないので、ローテーションの無い下環境のデッキが充実していった１年だったとも言えるでしょう。
来年はどうなるんでしょうか。楽しみです。

結果２－１。勝ち越しわっほい。
使用デッキはこれ（http://obm56tpm.diarynote.jp/201606170030303906/）の一番下のエターナルブルー。
サイドは９枚。主に墓地対策エンチャとアーティファクト対策エンチャを所持していないため、全除去とパスを積み込んで出発です。



１戦目：ドレッジ（１－２）
＼(^o^)／ｵﾜﾀ

２戦目：セレズニアカラーの中隊や調べから無限決めてくるやつ（２－１）
中速相手には負けません。
一瞬コンボパーツが揃いかけてヒヤリとした場面もありましたが、パスを運よく引けて万々歳。

３戦目：親和（２－１）
親和はほぼ初めて相手をするのでビクビクしていましたが、何とかなりました。
頭蓋囲い２枚装備した飛行機械によってライフが１まで落ち込むも、火力が飛んでこず。
運が良かったです。



案外、こちらの盤面が更地の状況でも、無駄にターンを稼げば何とかなることが多く、テイクターンの強さを思い知りました。
相手の方が暇そうになっているのだけ除けば、面白いデッキです。
次の交流会は別のデッキを持ち込みたいと思います。

異界月のカード公開が始まりましたがアレですね。
白が。白が。
流石に今の【スゥルタイ調査タッチ覚醒】（これhttp://obm56tpm.diarynote.jp/201605151315056277/の改良版です）で楽しく遊べる気がしないので、白に乗り換えも考えようかと思います。

とりあえず今出ているカードだけで考えてみましょうか。
まずはアヴァシンでしょー。
次にギセラでしょー。
フレーバー的にブルーナも入れたいでしょー。（？）
ギセラブルーナと来たらシガルダも入れたいでしょー。（？？）
天使祭りだからリンヴァーラも入れましょー。
このままだとアヴァシンさんが変身しないからサリアちゃんも入れましょー。
白色なので雑にギデオン君も入れましてー。

シガルダも入ってるから緑色も絡めましょー。（？？？）
ビッグマナ系だからランパン呪文も入れまして―。（？？？？）
ランパン系が入るので森の代言者と不屈の追跡者も入れまして―。（？？？？？）
完成です！（？？？？？？）

１マナ　０枚
２マナ　１２枚
　４　森の代言者
　４　石の宣告
　４　ドロモカの命令
３マナ　４枚
　４　不屈の追跡
　４　サリア
４マナ　１１枚
　４　ギデオン
　３　ギセラ
　４　爆発的植生
５マナ　３枚
　３　アヴァシン
６マナ　６枚
　２　ブルーナ
　２　リンヴァーラ
　２　ニッサの復興
土地　２４枚

合計６０枚

完成です！（？？？？？？？）
いやー、すがすがしいですね！

伝説のパーマネントが多いので、このデッキは現代に蘇った【Ｄｅｃｋ－Ｘ】と言えるでしょう（？？？？？？？？）
このデッキ＝【Ｄｅｃｋ－Ｘ】と言うことはＧＰ制覇も夢じゃない！（？？？？？？？？？）
勝てる・・・勝てるんだ！
頑張ってカードを集めたいと思います！

デッキは以前ご紹介したコレ（http://obm56tpm.diarynote.jp/201603191846236915/）。
エルドラージはいないだろう、ということで幕屋の大魔術師をナヒリパッケージに入れ替えて出陣です。
サイド０という驚きのやる気の無さでしたが、結果は１－２でした。

回りを見た限り、
・アサルト＋ローム…２名
・赤白ランデス…２名
・青黒フェアリー…１名
・青黒コントロール…１名
・Zoo？緑白ビートダウン？…１名
（・席が遠くてデッキタイプ不明…１名）
とかなりカオスなモダン環境でしたが、私は元気です。

土地を攻められるリスクがなければ青白無限ターンでも組むのですが、やめておいた方が良さそうです。
素直なビートダウンが組みたくなったので【白単ライフゲイン】もしくは【クラーククランアイアンワークス】でも組もうと思います。